2014年05月06日

息子よ、剣道は 「気・剣・体」 なんじゃぞ! っと。

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今日はゴールデンウィーク最終日。

ウチの次男は、所属している自宅地域の剣道団体の他に横浜にある県立武道館でも稽古をやっていて、今日はその武道館の所在する地域の大会に出場しました。

個人戦での出場でしたが、残念ながら一回戦で敗退…

2分間の試合時間終了間際、どちらも1本も決めていない状態のほんの数秒前に相手に小手を決められ、2本目の開始直後に時間切れ… 1本負け…

なんとも残念。

地域で活動している所属団体も、県立武道館も、どちらも試合に勝つために教える剣道よりも、基本をしっかりと身につけることを重視した指導をするところ。

なので、という訳ではありませんが、まだまだ試合への闘争心とか、動きとか、その辺を意識して自分で自分をコントロールできていないんだろうな〜という動きの悪さ。

まあ、語弊があるかもしれませんが、そういう意味では勝ち方を知らないだけ。

僕自身も地域で所属している剣道団体で子供たちに指導する立場の1人なので、単に試合に勝つことだけを教える剣道ではなく、基本をしっかりと身につける剣道が大切だと思っているし、また基本の大切さを教えているつもり。

だから変な意味で今 (小学生) から試合の勝ち方を、いわゆる小手先のテクニックとして教えるつもりはサラサラありません。

それは 「気・剣・体」 の一致が、武道である剣道では重要だから。

「気・剣・体」 は剣道用語ですが、一般的なスポーツ用語の置き換えると 「心・技・体」 と同様の意味になります。

足さばきや姿勢、竹刀を真っ直ぐに振る動き方、打ち込み方、気合の入れ方などなど剣道の稽古で教わる基本動き、つまり正しい動き方は、一番無駄が無い動作でいつでも相手に素早く打ち込める所作。

それは、日常生活にはない動き方なので、教わってすぐできるものではないので、稽古を積み重ねてないと体が覚えるものではありません。

稽古では、いろいろな所作を様々な稽古方で教えますが、全てが1つになって初めて効果が発揮できるもの。

バラバラに教わっている全ての所作ですが、単純にそれぞれが上手になれば良いわけではなく、実はその全てが相手に勝つための要素なので、自分自身でそれが理解でき結びつけられ、自分自身がしっかりと動けるようになり、そして自分自身が弱い自分に打ち勝たないと勝負には勝てないというのが、次男にはまだわかっていないというか、結びついていないんだろうな〜と。

だから、いつもやっている基本を崩さすことなく、その基本でやっていることの本当の意味について考え、その基本から勝つために必要な要素を自分自身で引き出して掴み取ってほしいものだな〜と。

だって、その深〜い意味は教えてどうこうできるものではなく、自分自身で理解できなかったら自分自身を動かすこと、動くことができないから。

まあ剣道の細かい話をしだすと、話がもっと長くなるのでやめておきますが。

でも、何でも、何をやっても、どんなことでも、基本は重要ですからね。

それは写真を撮ることでも一緒。

最近はカメラが便利になりすぎて、写真やカメラの基本の重要性に気づかない人、知らない人もいますし、その基本も何もわかっていないところで写真をご商売とされている方もいたりして困っちゃいますが。

写真も単にテクニックだけではないんですよ。

自分が表現したい写真を撮るのも、一瞬のシャッターチャンスを逃さずに撮るのも、じっくりチャンス狙って時間をかけて撮るのも、何を撮るにしても、どんな被写体であっても、瞬間を封じ込めて表現する写真の撮影にも 「気・剣・体」 の一致は当てはまりるので、つまり基本は大事なんですよ、基本は。

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posted by 西村春彦@猫 ☆ ニャン太郎 at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 【剣道】
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