2013年05月16日

企業やショップの商品売り上げアップ!は、写真が決め手!! イメージアップする商品撮影のご依頼承ります。 〜光りモノ編・プラス〜

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先日、2013年05月07日の記事で 『企業やショップの商品売り上げアップ!は、写真が決め手!! イメージアップする商品撮影のご依頼承ります。 〜光りモノ編〜』 をアップいたしましたが、その記事のチョイ足し編? になります。

前回記事は 【こちら】 からご覧下さい。

ということで、今回はカメラのレンズを例にしてみたいと思います。

カメラのレンズは表面が湾曲しているため、金属のスプーン同様に反射する面が広範囲になるので撮影が難しい被写体の1つです。

カメラのレンズの場合、レンズ自体が透明で表面に反射が写り込むだけではなく、レンズの鏡筒 (鏡胴 / レンズ本体の筒) に何枚ものレンズが組み合わさり、さらに内部は余計な反射を抑えるため周囲が黒くなっています。

そのため、レンズの表面の反射がより際だって見えるため、きれいに撮影するのが難しい被写体ということになります。

さて、ひとくちに商品の撮影 (物撮り) といっても、カタログなどに使用する全体像がキッチリ撮れている 「商品 (製品) 写真」 と、商品の特徴的な部分や雰囲気、イメージなどを連想させるような演出をするいわゆる 「イメージ写真」 の大きく分けて2つに分類できます。

カタログなどに使用する全体像がキッチリ撮れている 「商品 (製品) 写真」 は、写真の画面そのまま使用する 「角版」 と、製品部分を切り抜いて使用する 「切り抜き」 に写真を使用する用途が分けられ、またそれぞれで撮影手法は変わってきます。

 ↑ トップの写真は、カメラにレンズを付けレンズ主役にし、画面にカメラを全体はあえて入れず、背景も黒くして、レンズを浮かび上がらせる効果を用いて撮影した 「イメージ写真」 になります。

雑誌やカタログなどでは、表紙やトビラ、タイトルバックなどに用いられる撮影手法の1つになります。

 ↓ 下の写真は、レンズとカメラの全体像がわかるように撮影した 「商品 (製品) 写真」 になります。

カメラのレンズ先端から奥行きまでボケずに、しっかりピントが合った状態で細部までハッキリわかるように、切り抜きでも角版でも、どちらでも使用できるように撮影しました。

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デジタル一眼のようにレンズ交換式では、レンズ単体を 「商品 (製品) 写真」 として撮影する場合もありますが、今回はカメラの一部としてということで、カメラ付きで説明していきたいと思います。

ちなみに同業者や趣味でやっている方、お小遣いかせぎで写真を撮っているかな向けの説明ではありません。

あくまで企業やショップの売上向上を考え、より写真を活用したいというお客様に向けプロの撮影術などをご理解いただけることや、ひいては私に撮影をご依頼いただだけることなどを主にしておりますので、その辺はご了承下さいませ。

さて、カメラの撮影で一般的によくありがちな失敗例を並べてみると…

P1140003.jpg カメラの内蔵ストロボで撮影。レンズ表面が暗くなってしまいカメラ全体が黒い固まりにのように写ってしまった。また、手近な距離でレンズの広角側で撮影したので製品自体が歪んでしまったので失敗写真に。



P1140001.jpg 上の写真と同じくカメラの内蔵ストロボで撮影。撮影するカメラのレンズが長いレンズやレンズフードなどが付いている場合は、レンズやフードのケラレ (影) が画面に写ってしまい失敗。 



3A8A2413.jpg カメラの内蔵ストロボは使用せず、外部ストロボを被写体の上から発光させたので、カメラ自体はきれいだが、奥行きまでピントが合わずぼけてしまった。




P1130495.jpg ちなみにこの写真はレンズ表面を見せるために角度を変えて撮影したが、カメラ内蔵ストロボでは被写体のレンズ表面にストロボの光が小さな点としてでしか写らず、レンズの表面が暗く写ってしまう。



3A8A2394.jpg ストロボ用のアンブレラを使うと、レンズ表面に傘の骨組みが写り、傘の花が咲いたように写り込んでしまい、被写体の表面が汚く見えてしまう。




3A8A2382.jpg カメラを黒い撮影台に置き撮影すると、レンズ表面やカメラの細部などが暗くなってしまい、よくわからない写真になってしまった。また、写真にはカメラを置いている台の傷や汚れ、カメラにホコリが付いているのまで全て写ってしまうので残念な写真に見えてしまう…

ちなみに ↓ 白い撮影台に置き撮影すると…

3A8A2385.jpg レンズ表面はきれいに、またボディー全体も明るく見えるようになったが、天井からの光りだけなので全体的にコントラストが強く被写体の下に強い影がでてしまった。



と、このような失敗をよく目にします。

「商品 (製品) 写真」 撮影では、被写体の全体が歪まずに奥行きや細部までハッキリ見え、さらに被写体がきれいに写っていないと、お客様の第1印象がガタッと落ちてしまい購買意欲までにはつながりません。

そのため、プロが撮影する場合は、被写体にあてる光源をたくさん使用して、その光の角度や光量をそれぞれ操り調整しながら撮影します。

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また被写体を写す角度やポジション、アングルなども、被写体によって、また被写体の見せたい角度によって微妙な調整なども必要になります。

そういった緻密さが、被写体となる商品 (製品) の良さや安心感、購買意欲へとにつながる写真のクオリティといえると思います。


その上で 「商品 (製品) 写真」 とは違う意味で、商品の特徴的な部分や雰囲気、イメージなどを連想させるような演出をするいわゆる 「イメージ写真」 を効果的に使用すると、実際にその商品を手にとって見たことがない、カタログやインターネットの写真でしか見たことがないお客様にも、視覚的に目を引いたり、好印象を得られたり、また使用したときを想像し興味が膨らみ、さらには購買意欲へとつながるのだと思います。

 ↓ 下は、いわゆるイメージカットとして撮影した写真を並べてみました。

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ハウススタジオを使用し、窓辺で屋内外の植物の爽やかな緑を画面に入れて撮影しました。

周囲を大きく取り入れたスペースなどに文字などを載せてデザインすることも可能です。

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スタジオで白い背景にカメラを置きサイドから強い光をあて、あえてカメラの影を出す横に伸びるように演出し立体感をだしてみました。

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被写体のカメラの背面の横幅がスマートフォンの縦幅よりも小さいという説明も含んだイメージだったため、合成ではなくリアルに一緒に組み合わせて置き撮影しました。

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文字の配置やページの開きなど、写真を使用する媒体のデザインや意図などに合わせて画面上の配置も考えて撮影します。

被写体をただ置いて撮るのではなく、リアルに傾けてさつえいすることで画面に動きのある印象にしてみました。

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黒い背景にカメラを浮かび上がらせるようにして、渋さや重厚感などを演出しました。

上下の空きは、デザイン上トリミングする可能性があったり、タイトル文字をのせるスペースなども、あらかじめ撮影時に考慮したり計算し余裕を持って撮影します。

もちろん、レンズの写り込みがきれいになるような角度を意識して被写体の角度や、撮影する角度やポジションやアングル、光源の位置などを調整して撮影します。

と、以上、ザックリとした説明になりますが、プロのカメラマンは、いろいろなところに注意を払い、気を配り、撮影することが見てとれるのではないかと思います。

また写真によって印象が変わることがご理解いただけると幸いです。

クオリティの高い写真を宣伝に上手にご使用いただくと、企業やショップのイメージアップや販売する商品の売上アップに速効つながると信じておりますので、仕事用の写真のご用命はカメラのことや写真のことをよく理解しているプロにお任せ下さい!!

私への撮影に関するご相談や撮影のご依頼は、ブログページのプロフィール欄にあるメールアドレス n-haruhiko@n-haruhiko.sakura.ne.jp に、お気軽にご連絡いただければと思います! (笑)

どうぞ、よろしくお願い申し上げます!

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posted by 西村春彦@猫 ☆ ニャン太郎 at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 【仕事】
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