2009年08月20日

超〜感動!! B倍(B0)写真プリント

IMG_5282.jpg
11月に開催することに決まった、『龍馬 疾る!』 の写真展の準備を、ちょっとずつやっているのですが…  写真プリントを、どのくらいの大きさまで大伸しするかで行き詰まってます…

正直、いつも仕事では印刷向きなので、大伸しプリントは僕自身、未知の世界なのです。

自宅のプリンターもA4プリンターだし、仕事でA3やA3ノビなどのプリントはしたことがありますが、A3ノビ以上のプリントをするのは初めて。

写真展を行う展示スペースや展示枚数を考えなければいけないのですが、大きくもしたいし、いっぱい展示したい! なんて、わがままなというか、無茶ブリな気持ちもいっぱいなのですが…  その前に、大きく伸ばすって、どんだけ〜!? って疑問も。

今回撮影した写真は、キヤノン EOS 40D (約1000万画素) がほとんど。
一部、キヤノン EOS Kiss X2 (約1200万画素) とキヤノン EOS 5D MarkU (約2100万画素) ですが、ふだん印刷では、何dpiがどうのってあるし、いったい1000万画素のデータが、どこまで伸ばせるものなのか? と思い、いろいろと方々に質問やら相談やら…

その中で “とあるところ” から、 「データを持ってきて下さい」 ということで、昨日相談に行ってきたのですが、「論より証拠」! とばかりに話をしている最中に、持っていったデータの中から1カット、B倍(B0) のプリントが!!

話の途中でプリントが始まっていることに気がついたのですが、待つこと10分? くらい?? だったでしょうか??? B倍(B0) の超巨大プリントが完成!!!

ひゃー! ひえー!! たまげた!!!

プリントされたデータは Kiss X2 のものでしたが、僕の悩みを一気に払拭するその仕上がりにビックリ! というか、感動と興奮で鳥肌が…  自分の撮影した巨大プリントに、うっとり。

インクジェットプリンターは、印刷と違うみたいですね。  ハッキリ言って愚問でした!

何dpiがどうのとか、ジャギるんじゃないか? そんな心配が頭から一気に消し去り、目の前がパーッと明るくなった感じ!!

イケる! これはイケる!! おおお〜〜!!!

でも、B倍(B0) のプリントは、あまりにも巨大すぎて、何枚も貼れないし、浮世離れしすぎているので、超巨大インクジェットプリンターの威力はわかったものの、展示のことをいろいろ考えないと…  大変なことに…

あと、プリント作成費用のこともあるし…  悩みは尽きないのですが… 

写真は、B倍(B0) の巨大プリントの上に、A4プリントを載せてみましたが…  写真ではスケール感がわからないですね…

ちなみにB倍(B0) とは145.6cm × 103.0cm で、A4は29.4cm × 21.0p です。

実際に見てみないと、この大きさってわかりにくいかも…  ですね…
でも、実際に見ると、正直その大きさにビビリますよ!!  いや〜ホントに!
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posted by 西村春彦@猫 ☆ ニャン太郎 at 19:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 【写真展】
この記事へのコメント
このごろ私の画像をプリントで見てみたい・・といってくださる方がいらっしゃいます。
画像で見るのと、プリントで見るのと〜〜迫力みたいなものも変わってくるのでしょうね・・

そのサイズですと〜なおさら。

最近ではプリントすることもめっきりなくなってしまいましたから〜子どもの友達に配るスポ少写真くらいです・・

今 水中写真家中村征夫さんの写真展を秋田県立近代美術館でやっているんです。大きな写真みてこようと思っています。

西村さんの撮った大きな写真も見てみたいです。

秋田にも持ってきてください!!
Posted by mizj at 2009年08月21日 16:30
大伸し用のインクジェットプリンターってその辺の見苦しくなる部分の補完(補正?)処理がかなりすごいらしいですよ(^^)

去年、同じく40D撮影のモノで一畳伸ばしをやってしまいました。

しかも無謀にも一発勝負で出力しちゃいました。

いやいや、技術の進歩にびっくりです。



Posted by こばん at 2009年08月21日 20:32
大きくプリントするって画面で見るのとは、また違う世界ですからね。

画面はいわゆるモニターが照らし出す透過光ですし、プリントは紙にプリント(印刷)されたものを光の反射光で見るものですから、基本的に見えているものの性質が違います。

昔、モノクロのプリントを自分でやっていたころもそうでしたが、プリントの仕上がりをこだわると、きっとまたやめられない世界になってしまいますね。

でも、写真って、やっぱり大きく引き伸ばしてプリントして鑑賞することが、いちばん良いのかもしれませんね。

写真がフィルムからデジタルに変化してきて、初期の頃から感じていることなのですが、フィルムは “物” を使って撮影し、その “物” を現像し、 ポジの場合は、その現像された “物” をそのまま納品したり、プリントという “物” を作って納品と、まさに “物” 終始 “物” を扱い、 “物” を納品していたのですが、デジタルはデータの世界ですから、プリントや写真データで何か制作しない限り、 “物” は生まれません。

ですから、きっと、データとしてしか存在しない写真が世の中大量に溢れているんだろうな〜と。

デジタルの良さ、データの良さ、画面で見る良さも確かにあるとは思いますが、でも “物” として存在しない写真っていうのも、寂しいことだな〜と思っています。

僕の仕事は、ほとんどが出版物をはじめとする印刷物になる写真ですので、“物” をつくるための写真を撮影しているので、そういう意味では、プリントすることへの思いや欲求は、どちらかというと少のかもしれませんが、今回写真展をすることで写真をプリントすることについての思いや欲求、欲望が深まっていきそうな気配です。
Posted by 猫 ☆ ニャン太郎 at 2009年08月23日 21:10
なんだかものすごく納得。一石を投じられた気がします。
「物」。なるほどです。

昨日中村征夫さんの写真展に行ってきました。やはり視界にせまる大きな写真は色も迫力も訴えかけてくるものも全然ちがいますね。直に見るということの意味も改めて感じました。

「物」。「物」にしておきたい。「物」にしていきたい・・・。と・・ほのかな想いを抱き始めました・・。
Posted by mizj at 2009年08月26日 14:51
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