2009年08月07日

続・大きな玉ねぎへの想い(後編)

…そんな訳で、
日本武道館は、少年剣士だった子どもの頃から僕の憧れだった訳です。

IMG_5093.jpgちなみに、このタイトルの “大きな玉ねぎ” というのは、爆風スランプの 「大きな玉ねぎの下で」 (1985年発売アルバム「しあわせ」) からパクっているわけですが、爆風スランプはその後 BAKUFU-SLUMP に改名。

また 「大きな玉ねぎの下で」 も 「大きな玉ねぎの下で〜はるかなる想い」 として、1989年に再収録されました。

1985年 (昭和60年) 高校生の頃、多感な時期に聞いた「大きな玉ねぎの下で」と、「嗚呼! 武道館」 (1985年発売シングル) にかなり影響を受けてます。

歌の内容については、長くなるので興味があったら調べてみてくださいね。

で、まあ、そんな感じで日本武道館というところは、節目節目で僕の心の中に入ってくる場所なのですが、それは剣道に限らず、ミュージシャンの聖地としても僕の中にインプットされる訳です。

そんなミュージシャンの聖地として初めて日本武道館に行ったのは、もう17年くらい前。
チャゲ&飛鳥さんのコンサートツアー 「BIG TREE」 でした。

当時、朝日新聞社の委託カメラマン時代で、週刊朝日の編集者からチケットをもらって行ったのですが…  チケットはペア。。。
たしか、コンサート当日にチケットをもらってたのですが、当時僕には彼女もいなく、また急なことで誰も誘えず…

隣の席に座る人がいない状態で、チャゲアスのコンサートなのに、何となく 「大きな玉ねぎの下で」 な気持ちを噛みしめてました。

でも、結局、日本武道館のコンサートに圧倒されながら、大興奮のまま武道館を後にした記憶があります。
img259.jpg
その後1996年、日本武道館に行ったのは、佐野元春さんの現在のバンド、INTERNATIONAL HOBO KING BANDの一番最初のツアーでした。

そして9年前、佐野元春さんのファンだった僕に思ってもみない仕事の依頼が! 
佐野元春さんの20周年アニバーサリーツアーの密着取材。

当時ファンクラブの会員だったのですが、それとは全然関係のないところからの取材要請。
アサヒグラフの表紙から巻頭特集でという、ファン冥利につきる出来事でした。

札幌、新潟、大阪、福岡…
コンサートだけではなくバックステージや開催地にも一緒に行動。
インタビューやレコーディングスタジオ… もう、夢のような時間でした。

ツアーの最後は日本武道館だったのですが、当初その前の公演で取材は終わる予定が、編集者さまの 「よし! じゃあ、もう最後までやっちゃうか!!」 の一言で、武道館も撮影できることに!!!

img262.jpgしかし、うれしい反面…  当初の予定では、撮影することにはなっていなかったので、個人的に武道館のチケットを予約していたのですが…

そのチケットは友達の編集者さま(担当編集者さまではなく別の編集者さま)に譲り、その編集者さまは僕のカミさんの隣でコンサートを観、僕はステージ前でお仕事。。。

微妙に複雑な想いの武道館でしたが、でも、最高の時間を過ごすことができたのでした。

来年、佐野元春さんは30周年ですが、また撮影できないかな〜?
個人的には、9年前に僕の “運” を使い果たしてしまったような気もしていますが…

でも、また、いつか、きっと。  そんな思いでいっぱいです。

あ!ちなみに…
DVDの 「THE 20th Anniversary Tour」 のジャケットの佐野元春さんが手を挙げているメインの写真は、僕が撮影した写真を使ってもらっていただいてます。
あと、中に入っているセットリストとスタッフクレジットの面の下地に使われている写真も僕の写真です。
おいしいところで使っていただいているので、僕にとって最高の宝物です。

そんな感じで日本武道館は、いろいろな意味で、僕のスペシャルな場所なのです。

最後の写真は、僕が座る予定だった座席です。 ポジをスキャンしました。
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posted by 西村春彦@猫 ☆ ニャン太郎 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 【剣道】
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